$E]運動はキライ!

消費カロリーを増やす=運動療法
ここで言う運動療法とは広い意味での運動療法です。つまり、いかに効率よくカロリーを消費するかがポイントとなります。皆さんの嫌っている「脂肪」を減らすためには、「有酸素運動」をしなければならないとされています。これは運動のエネルギーを脂肪から生み出さなければならないという意味です。そもそも、生き物は本能的に飢餓状態を嫌います。そのための蓄えが脂肪なわけですから、簡単に切り崩してはくれないのです。この部分を効率化するのが脂肪燃焼系のサポート食品です。

食事療法編でもふれた通り、基礎代謝を上昇させることがダイエットの近道となるわけですから、消費のための運動ではなく、鍛えて筋力アップの運動が効果的といえるでしょう。そのためには運動をする時間帯も大切です。筋力をアップさせる成長ホルモンの分泌は夜に盛んになります。寝る前にできる運動を見つけてください。
オススメは「腿あげ」です。割と即効性があって、腸腰筋を鍛えることで下っ腹を引っ込んでくれます。これはやせたわけではないのですが・・・、要は筋力不足で垂れ下がった内臓が元に戻るために引っ込んでくれるというわけです。特にほとんど運動をしない方にオススメします。これである程度足腰を鍛えてから、ウォーキングや、ジョギングを始めてみてはいかがでしょうか。


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