病院前には国旗が掲揚されています

勉強をしてきました

いつもナガエ薬局をご利用いただきまして誠にありがとうございます。
ようやく冬も終わりに近づき、春の兆しが見えてきましたがまだ比較的寒い状態が続いております。また、インフルエンザや風邪なども多い時期でもございますので気を付けていただければと思います。特に消毒薬マスクもご利用いただくことをお勧めさせていただきます。

以前、漢方薬の販売は中国ではどのようにされているのだろうかという疑問がありましたので北京へ行って参りましたが、今回は病院では実際にどのように診察などが行われているのだろうかという事を見たくなりましたので実際に行かれる方と一緒に行ってきました。

病院へは夜、車で行ったのですがとにかく駐車場は混雑しているのに加えてものすごく暗かったので少し怖い感じでした。不謹慎ですので撮影はしませんでしたが、せめて外見をと思いスマートフォンで撮影しても暗くて何も映っていないに等しい状況でしたので…

とにかく外が暗かったです…最初診察を受けるとすぐにCTスキャンを取るという事になりましたので取りましたが、その際にトイレに行った時が一番怖かったです(;・∀・)…足元が暗い状態で用を足さなければならないのはさすがにつらいものがありました。それに廊下で煙草を知っている方々もいたりと…

特に異常はなかったので診察を終えてそのまま会計をしたのですが…診察代もCTスキャンの金額もすごく安い金額でしかもCTスキャンで撮影したデータをそのまま渡されて持って帰るという…すごいなあっといった感じでして…翌日には知り合いで出産をされた方がおられましたので時間もありましたので入院をされておられる病院へお見舞いにも行ってきました。

それにしても病院の規模がなかなか大きいですね…入口には国旗が掲揚されていたり、情報の掲示板も設置されていました。掲示板では黄疸に関する情報や実際に使用している装置解説などが掲載されていましたが、誰にも読まれることもなく…

いくつか棟が診療科によって分かれていましたが産婦人科は一番上の階にありましたが、建物の作りがどちらかといえば日本のように入り組んでいない感じなのでほぼ長方形の病棟といった感じでした。特徴的だったのが個室で妊婦さん用のベットと親などが寝たりするベットの2つが用意されている事でした。

他にもお見舞いに来られた方がすごく多いのか牛乳とか食べ物とかが山積みになっておりました(^^ゞ

さすがに自分は検査を受けたりする訳にはいきませんので後日になりますが自分も按摩に行ってきました。日本では足湯、足つぼマッサージが1つになった感じであったり推拿という感じですが中国だと按摩は中医の資格がないと行えないのだそうです。

按摩に行ってきました。
按摩に行ってきました。

日本で足つぼを受けてみますと芸人さんが「イタタタタタ~」っと痛がりながら椅子から逃げようとして転げ落ちるといったイメージが強いのですが、実際に受けてみますと少し痛い部分もありますがほとんど痛いという感じはしません。実際に足を押していただきながらどこか悪いところがあるか聞いてみましたが、健康状態はまあまあかなあ…という感じだったようです。

逆にむしろ心地よい感じといいますか…イタ気持ち良いという感じを実感することができました。翌日にはずいぶん楽にもなりましたので行ってみて良かったと思いますが、ズボンの中にインナーを1枚も来ていませんでしたので膝に冷えが影響を与えて良くないので下肢を温めるようにと言われてしまいましたが…

それもそのはずでして…この時、中国の気温はマイナス何度の世界なのにズボン1枚はちょっとありえないという事でしたが、インナーを持っていきませんでしたので仕方なくでしたがあまり寒くはありませんでした。また、乾燥も思っていたよりも日本とは若干違うのかなと思う部分もありましたので色々な部分で勉強になりました。

按摩以外にも経験しましたが、その部分に関してはまた後日機会があれば記載したいと思います。
また機会があれば勉強をしに行きたいと思います。

この時期には下肢の冷えを中心に下肢の痛みがある場合には独活寄生丸などの漢方薬、疲れがある時にはビイレバーキングなどの滋養強壮剤などのご利用がおすすめです。
ぜひご利用いただければと思います。
以上、ナガエ薬局ブログでした。