【漢方薬紹介】連珠飲(れんじゅいん)「コタロー」について

新型コロナウイルスによる影響が続いていますが、これから生活環境が変わり始める季節でもあります。今年は特にストレスを感じやすかったり、気や血などのエネルギーをいろいろな部分で消耗しやすいかと思います。

そこで今回はエネルギー源(血)の不足を感じている方や疲労による動悸やめまい、息切れなどにもおすすめの漢方薬「連珠飲(れんじゅいん) 」を紹介させていただきます。

連珠飲(れんじゅいん)のお求めはナガエ薬局で!

続きを読む 【漢方薬紹介】連珠飲(れんじゅいん)「コタロー」について

【漢方薬紹介】加味温胆湯(かみうんたんとう)「クラシエ」について

明日は一年の中で一番の寒さとなる事から大寒(だいかん)と呼ばれています。大寒を過ぎるといよいよ春に向けて徐々に暖かくなっていく季節でもあります。新型コロナウイルスも未だに収束の兆しが見えず、不安な状況でもありますが、当店でも予防対策をしっかりと実施した上で営業しておりますのでどうぞよろしくお願いいたします。

今回はそんな中ではございますが、胃腸が虚弱な方や胃腸症状でお困りの方、ストレスなどの精神的な負荷などによって神経症状や寝つけない、朝早く起きてしまうなど不眠などでお困りの方、認知症の諸症状にもおすすめの漢方薬「加味温胆湯(かみうんたんとう)」をご紹介したいと思います。

加味温胆湯(かみうんたんとう)はぜひナガエ薬局でお求めください!
→ 加味温胆湯(かみうんたんとう)「クラシエ」

続きを読む 【漢方薬紹介】加味温胆湯(かみうんたんとう)「クラシエ」について

【漢方薬紹介】麦門冬湯(ばくもんどうとう)について

今回は秋や冬の時期になると寒さの到来と共に気温も下がってきますが、空気も乾燥してきます。空気の乾燥によって喉・気道などを乾燥させてしまう事によって咳が出やすくなる季節でもあります。健康な方でも喉や気道も乾燥しやすくなる事で風邪などの症状は無いけどなぜか空咳が出てしまう、痰が切れにくいなどの症状も出やすくなってしまいます。

今年最初のご紹介致します漢方薬は痰や喉に絡むような咳、慢性的な咳、口渇・喉の乾燥感などが気になる方におすすめの麦門冬湯(ばくもんどうとう)です。

麦門冬湯(ばくもんどうとう)はぜひナガエ薬局でお求めください!
→  麦門冬湯(ばくもんどうとう)エキス顆粒「クラシエ」
→ バックモン(錠剤)

続きを読む 【漢方薬紹介】麦門冬湯(ばくもんどうとう)について

【漢方薬紹介】柴葛解肌湯(さいかつげきとう)「コタロー」について

初雪なども各地で観測されたりと冬の寒さを本格的に感じる季節になりました。気温も急激に下がる事で身体も冷えやすくなってしまいます。また、冬の時期になりますと本格的に風邪やインフルエンザなども流行り出したりもしてしまいます。

今回は冬の時期に流行りがちなインフルエンザや風邪などの症状で用いられる漢方薬の柴葛解肌湯(さいかつげきとう) についてご紹介します。

スペイン風邪が流行した際に浅田宗伯先生の弟子・木村博昭先生が初期から高熱を出してしまっている方に対して柴葛解肌湯(さいかつげきとう)を使用して死者を出さなかったという逸話もあります。

柴葛解肌湯(さいかつげきとう)のお求めはナガエ薬局で!

続きを読む 【漢方薬紹介】柴葛解肌湯(さいかつげきとう)「コタロー」について

【漢方薬紹介】扶陽理中(ふようりちゅう)について

台風などの通過や雨などがこの時期にありますとその都度気温の低下を徐々に感じる季節になって参りました。この時期になりますと急激に変化した気温低下や身体の冷えに身体が順応する事が難しくなってしまい、主に胃腸症状などにも影響が及んでしまうことで下痢などでお困りの方も多くなる季節でもあります。

今回ご紹介いたします漢方薬は主に冷えてしまう方・疲れやすい方に起きやすい胃腸の症状(胃腸虚弱)や下痢・胃痛などの症状でお困りの方を中心とした症状に人気がある扶陽理中(ふようりちゅう)です。妊娠をされておられる方、妊娠を希望されておられる方はこちらの漢方薬はご利用いただけませんので人参湯(にんじんとう)などの漢方薬をおすすめいたします。

扶陽理中(ふようりちゅう)はぜひナガエ薬局でお求めください!
→ 扶陽理中(ふようりちゅう)エキス顆粒「クラシエ」

続きを読む 【漢方薬紹介】扶陽理中(ふようりちゅう)について

【漢方薬紹介】藿香正気散(かっこうしょうきさん)について

気温が高い日が続いてしまっていたり、汗を良く書く季節でもありますので熱中症対策の方を気にしてしまいがちではありますが、冷房などによる影響も気にされる方や胃腸などの不調も多い時期でもあります。

その中でも特に胃腸がもともと弱い体質の方に多く、冷たい飲食物の摂取などの原因により胃腸が冷やされてしまうことで機能が低下してしまい起こる下痢・食欲不振などの胃腸全体の症状や全身倦怠、夏風邪・風邪ではないけどなぜか発熱してしまう方・風邪に身体を温める漢方薬だとかえって体調を崩してしまう方・冬でも胃腸症状を伴う風邪におすすめの漢方薬です。また、食欲不振でも飲みやすい香りとしても胃腸症状を中心とした症状に人気もある漢方薬です。

こちらの漢方薬はクラシエ薬品と小太郎漢方製薬がございます。
藿香正気散(かっこうしょうきさん)はぜひナガエ薬局でお求めください!
◎クラシエ薬品
→ 藿香正気散(かっこうしょうきさん)エキス顆粒 90包
◎小太郎漢方製薬
→ 藿香正気散(かっこうしょうきさん)エキス細粒G 90包
→ カッコーサンV錠剤 60錠・180錠

続きを読む 【漢方薬紹介】藿香正気散(かっこうしょうきさん)について

【漢方薬紹介】療方健脾(りょうほうけんぴ)「クラシエ」について

前回は補血や婦人科の代表的な当帰(トウキ)を使用した婦人宝(ふじんほう)をご紹介しましたが、今回は季節的にも起きやすい胃腸症状でお悩みの方におすすめの療方健脾(りょうほうけんぴ)をご紹介したいと思います。

療方健脾(りょうほうけんぴ)は特に消化吸収する臓器(脾)を中心とした機能を向上して代謝促進を行うことで消化吸収を促す働き(補気健脾)、胃の機能が悪くなってしまう事で気が降下できずに嘔吐や吐き気、胃痛などの症状の改善(和胃降逆)の働きがあります。

日常的に胃腸の弱い方や食欲がいまいち出てこない、疲れやすい、貧血性の手足の冷えなどがある方の胃炎、胃腸虚弱、胃下垂、消化不良、食欲不振、胃痛、嘔吐に効果がある漢方薬です。

→ 療方健脾(りょうほうけんぴ)のお求めはナガエ薬局で!

続きを読む 【漢方薬紹介】療方健脾(りょうほうけんぴ)「クラシエ」について