【漢方薬紹介】加味温胆湯(かみうんたんとう)「クラシエ」について

明日は一年の中で一番の寒さとなる事から大寒(だいかん)と呼ばれています。大寒を過ぎるといよいよ春に向けて徐々に暖かくなっていく季節でもあります。新型コロナウイルスも未だに収束の兆しが見えず、不安な状況でもありますが、当店でも予防対策をしっかりと実施した上で営業しておりますのでどうぞよろしくお願いいたします。

今回はそんな中ではございますが、胃腸が虚弱な方や胃腸症状でお困りの方、ストレスなどの精神的な負荷などによって神経症状や寝つけない、朝早く起きてしまうなど不眠などでお困りの方、認知症の諸症状にもおすすめの漢方薬「加味温胆湯(かみうんたんとう)」をご紹介したいと思います。

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→ 加味温胆湯(かみうんたんとう)「クラシエ」

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【時事コラム】歴史に学ぶ予防対策について

東京では初雪が観測されたりと気温も寒い日が続いています。特に日本海側を中心とした大雪により、一部発送に関しまして集荷停止や一部メーカーからの納品に遅れが生じておりご迷惑をおかけしております。

緊急事態宣言が各地で発令され、新型コロナウイルスも未だに猛威を奮っています。そんな中で、100年ほど前に流行したスペイン風邪の治療に活躍した浅田宗伯先生の弟子である木村博昭先生が処方した柴葛解肌湯 (さいかつげきとう)という漢方薬に関する資料の中で、予防に関する記事がありましたので紹介したいと思います。

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【お知らせ】鹿茸活腎精錠(ろくじょうかつじんせいじょう)「クラシエ」が新発売となります

いつもナガエ薬局をご利用いただきまして誠にありがとうございます。

クラシエ薬品より肉体疲労や精神疲労などを中心に腎を補う役割(補腎)がある鹿茸活腎精錠(ろくじょうかつじんせいじょう)「クラシエ」が 2021年1月19日に新発売となりますのでお知らせいたします。活き活きと元気に健康長寿を目指す保健薬として鹿茸活腎精錠 (ろくじょうかつじんせいじょう)と命名されています。

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【漢方薬紹介】清上蠲痛湯(せいじょうけんつうとう)「コタロー」について

空気が乾燥しやすい時期となりインフルエンザや新型コロナウイルスも流行する季節となりました。風邪などの症状には軽度~インフルエンザの激しい症状まで対応可能な柴葛解肌湯(さいかつげきとう)、喉の痛みを中心とした症状には金羚感冒散(きんれいかんぼうさん)や銀翹散(ぎんぎょうさん)・冷えを感じる方には麻黄附子細辛湯(まおうぶしさいしんとう)といった漢方薬がおすすめです。

前回は主に肩の痛みにおすすめの漢方薬として独活葛根湯(どっかつかっこんとう)をご紹介しましたが、今回は主に頭痛や偏頭痛、顔面痛などでお困りの方におすすめの清上蠲痛湯(せいじょうけんつうとう) についてご紹介いたします。

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→ 清上蠲痛湯(せいじょうけんつうとう)エキス細粒G「コタロー」

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【漢方薬紹介】独活葛根湯(どっかつかっこんとう)「コタロー」について

急激な気温の低下などにより寒さの到来を感じる時期になりました。寒さや気温の変化は風邪やインフルエンザなどの原因にもなってしまいます。手足の冷えを感じる風邪や吐き気には玄武温陽(げんぶおんよう)、冷えを感じる方には麻黄附子細辛湯(まおうぶしさいしんとう)、喉の痛みに金羚感冒錠(きんれいかんぼうじょう)・銀翹散(ぎんぎょうさん)・軽度の感冒~インフルエンザには柴葛解肌湯(さいかつげきとう)などの漢方薬がおすすめです。

他にも冷えによる原因の1つとなるのが痛みではないでしょうか。主に下肢の痛みを感じる方には独活寄生丸(どっかつきせいがん)を以前にご紹介しましたが、今回は冷えなどによる肩こりの痛みにおすすめの独活葛根湯(どっかつかっこんとう)についてご紹介いたします。

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→ 独活葛根湯(どっかつかっこんとう) エキス細粒G「コタロー」

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【お知らせ】セッショイン「コタロー」につきまして

いつもナガエ薬局をご利用いただきまして誠にありがとうございます。当店で取り扱いを行なって参りましたセッショイン「コタロー」(折衝飲)についてでございますが、セッショインN「コタロー」へリニューアルとなりますのでご案内いたします。

なお、1日エキス量及び構成生薬、価格に関する変更はございませんが、2020年12月初旬に変更予定となっております。変更切替につきましては旧パッケージが終了次第、新パッケージへの切り替えになる予定となっております。

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【漢方薬紹介】女神散(にょしんさん)「コタロー」について

先週あたりから気温が急激に冷え込みが始まり、いきなり寒いと感じる時期になって参りました。身体を温める漢方薬の麻黄附子細辛湯や以前よりエコカイロとして人気がございますハクキンカイロを販売させていただいておりますが、とても好評をいただいております。 この時期は喉の痛みに金羚感冒錠(きんれいかんぼうじょう)銀翹散(ぎんぎょうさん)・軽度の感冒~インフルエンザには柴葛解肌湯(さいかつげきとう)などの漢方薬がおすすめです。

今回は柴葛解肌湯(さいかつげきとう)を誕生させた浅田宗伯氏が名付けた漢方薬で元々は別の名称で呼ばれてきた漢方薬が女性特有の症状を中心にのぼせやめまいを伴う更年期障害や神経症に効果のあった事から名付けた女神散(にょしんさん) について紹介いたします。漢字を拝見しますと「めがみさん」と読みたくなりますが、「にょしんさん」の誤りとなりますのでご注意ください

女神散(にょしんさん)はぜひナガエ薬局でお求めください!
→ 女神散(にょしんさん)エキス細粒G「コタロー」

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【お知らせ】サイボック「コタロー」につきまして

いつもナガエ薬局をご利用いただきまして誠にありがとうございます。当店で取り扱いを行なって参りましたサイボック「コタロー」についてでございますが、サイボックN「コタロー」にてリニューアルとなりますのでご案内いたします。なお、価格に変更はございません。

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【漢方薬紹介】冠心逐瘀丹(かんしんちくおたん)「クラシエ」について

朝や夜になるとなんとなく涼しく感じる日も多くなり、ようやく夏から秋への移り変わりを感じる季節になりました。急激な気温の変化は春から夏にかけてと同様に特に風邪を引きやすかったり、体調を崩しやすい季節でもあります。喉の痛みなどには金羚感冒錠(きんれいかんぼうじょう)銀翹散(ぎんぎょうさん)などの漢方薬がおすすめです。

秋、冬へと徐々に移り変わってまいりますが、気温の低下などによって頭痛・肩こり・動悸・下肢の痛みなど症状も発生しやすくなってしまいます。主に下肢の痛みに関しては以前紹介をさせていただきました独活寄生丸(どっかつきせいがん)がおすすめですが、今回は頭痛・肩こり・動悸 ・高血圧でお困りの方におすすめの冠心逐瘀丹(かんしんちくおたん)について紹介いたします。

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【漢方薬紹介】補気建中湯(ほきけんちゅうとう)「コタロー」について

暑さが継続してしまい、汗をかいてしまったり身体も疲れやすくなる季節となって参りました。暑い時期には主に生脈散(しょうみゃくさん)清暑益気湯(せいしょえっきとう)など暑さにおすすめの漢方薬もおすすめではございますが、秋の時期になりますとなぜか食欲不振や疲労倦怠感が出てしまう方も多いのではないかと思います。

夏から秋の変わり目の季節には足に浮腫(むくみ)が出てしまったり、お腹がなんとなく水っぽい張りなどの腹部が膨らんだ状態(腹部膨満感や腹水)といった症状がが気になる方も多い時期でもございます。今回は元気がなく、浮腫や腹水などによって膨満感を感じてしまう食欲不振や疲労倦怠におすすめの漢方薬「補気建中湯(ほきけんちゅうとう) 」を紹介させていただきます。

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