【漢方薬紹介】香砂六君子湯(こうしゃりっくんしとう)「コタロー」について

今年の旧正月も終わり、冬から春へと移り変わっていく季節となりました。

徐々に春の兆しが出てきておりますが、この時期になりますと朝起きれない、疲れが極端に出やすくお困りの方も多いのではないでしょうか。朝起きにくい方には補中益気湯(ほちゅうえっきとう)療方昇陽(りょうほうしょうよう)や精神的な疲れを感じておられる方には帰脾湯(きひとう)加味帰脾湯(かみきひとう)、極度な疲れを感じる方には生脈散(しょうみゃくさん)などの漢方薬をおすすめしておりますのでぜひご利用ください。

前回の紹介よりかなり時間が経過してしまいましたが、今回は気鬱で食べられないけど食べてもみぞおちになんとなくつかえている感じがして苦しい方におすすめの漢方薬「香砂六君子湯(こうしゃりっくんしとう)」を紹介させていただきます。

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【漢方薬紹介】黄耆建中湯(おうぎけんちゅうとう)「コタロー」について

気温が暑い日が継続しています。暑さによって起こりやすい症状として疲労や食欲不振等が挙げられます。疲労困憊をしてしまっている場合には生脈散(しょうみゃくさん)、食欲不振などの症状が出てしまっている場合には清暑益気湯(せいしょえっきとう)、喉の乾きには白虎加人参湯(びゃっこかにんじんとう)などをおすすめしておりますのでぜひご利用下さい。

今回は久々になってしまいますが、とにかく疲労感や疲れやすい方や腹痛を訴えてしまう方を中心におすすめの「黄耆建中湯(おうぎけんちゅうとう)」について紹介したいと思います。体力の衰えを感じてすぐに寝込んでしまったり、お腹の痛み(腹痛など)がある方、床ずれなどを起こされておられる方にもおすすめできる漢方薬です。

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※こちらの漢方薬は顆粒タイプもございます。

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【漢方薬紹介】桂枝五物湯(けいしごもつとう)「コタロー」について

徐々に花粉症などのよる影響が出やすい時期になって参りました。当店では主に外からの影響を受けやすい方には玉屏風散(ぎょくへいふうさん)や鼻の症状には昨年発売になりました麗沢通気湯加辛夷(れいたくつうきとうかしんい)や麻黄附子細辛湯(まおうぶしさいしんとう)などをおすすめしておりますのでぜひご利用ください。

今回は小太郎漢方製薬より新発売となりました漢方薬で口の中に起こる症状(口内炎・歯根炎・歯槽膿漏など)による傷などがある時に感じる嫌な感覚や辛い気持ちなど(痙痛)やただれ・荒れなどに効果がある漢方薬「桂枝五物湯(けいしごもつとう)」を紹介させていただきます。

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【漢方薬紹介】清暑益気湯(せいしょえっきとう)「コタロー」について

いよいよ6月の下旬となり本格的に蒸し暑くなる季節がやって参りました。

夏場といえば湿度もある状態での蒸し暑さによる疲れなどを感じやすい時期でもあります。極度な疲れを感じる方には生脈散(しょうみゃくさん)などの漢方薬をおすすめしておりますのでぜひご利用ください。

今回は夏の時期に起こりやすい疲れやすさを感じる方や食欲不振、口渇(口の渇き)、下痢などにおすすめの漢方薬「清暑益気湯(せいしょえっきとう)」を紹介させていただきます。

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【漢方薬紹介】麗沢通気湯加辛夷(れいたくつうきとうかしんい)「コタロー」について

気温が徐々に暖かくなる季節でもあり、梅雨の季節にもなって参りました。体調を崩しやすい季節でもございますので体調管理には十分注意をしながら過ごしてまいりましょう。特に現在は新型コロナウイルスの変異型が猛威を奮ってしまっている状況ではございますが、当店でも感染予防対策はしっかりとしながら営業しておりますのでご安心いただければと思います。

今回は小太郎漢方製薬より新発売となりました漢方薬で嗅覚障害や嗅覚異常を中心に鼻の症状(アレルギー性鼻炎や慢性鼻炎、蓄膿症、副鼻腔炎など)の効果がある漢方薬「麗沢通気湯加辛夷(れいたくつうきとうかしんい)」を紹介させていただきます。

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【漢方薬紹介】清上蠲痛湯(せいじょうけんつうとう)「コタロー」について

空気が乾燥しやすい時期となりインフルエンザや新型コロナウイルスも流行する季節となりました。風邪などの症状には軽度~インフルエンザの激しい症状まで対応可能な柴葛解肌湯(さいかつげきとう)、喉の痛みを中心とした症状には金羚感冒散(きんれいかんぼうさん)や銀翹散(ぎんぎょうさん)・冷えを感じる方には麻黄附子細辛湯(まおうぶしさいしんとう)といった漢方薬がおすすめです。

前回は主に肩の痛みにおすすめの漢方薬として独活葛根湯(どっかつかっこんとう)をご紹介しましたが、今回は主に頭痛や偏頭痛、顔面痛などでお困りの方におすすめの清上蠲痛湯(せいじょうけんつうとう) についてご紹介いたします。

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【漢方薬紹介】女神散(にょしんさん)「コタロー」について

先週あたりから気温が急激に冷え込みが始まり、いきなり寒いと感じる時期になって参りました。身体を温める漢方薬の麻黄附子細辛湯や以前よりエコカイロとして人気がございますハクキンカイロを販売させていただいておりますが、とても好評をいただいております。 この時期は喉の痛みに金羚感冒錠(きんれいかんぼうじょう)銀翹散(ぎんぎょうさん)・軽度の感冒~インフルエンザには柴葛解肌湯(さいかつげきとう)などの漢方薬がおすすめです。

今回は柴葛解肌湯(さいかつげきとう)を誕生させた浅田宗伯氏が名付けた漢方薬で元々は別の名称で呼ばれてきた漢方薬が女性特有の症状を中心にのぼせやめまいを伴う更年期障害や神経症に効果のあった事から名付けた女神散(にょしんさん) について紹介いたします。漢字を拝見しますと「めがみさん」と読みたくなりますが、「にょしんさん」の誤りとなりますのでご注意ください

女神散(にょしんさん)はぜひナガエ薬局でお求めください!
→ 女神散(にょしんさん)エキス細粒G「コタロー」

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